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【せどり初心者の仕入れ判断!】間違えると退場です

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。おかっちょです。

今回は、【せどり初心者の仕入れ判断】について解説をしていきます。

せどりで商品をリサーチする際に、「この商品仕入れ良いかな」と悩むことありませんか?

 

月商が50万円くらいの方だと、仕入れ判断を間違えると

■せどりやってみたけど、儲からない、、、。

■儲けるつもりが逆に損してしまった、、、。

など、せっかくせどりに出会ったのに嫌な思いをされてしまいます。

過去の僕の体験に基づいてお伝えしていきます。

 

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【せどり初心者の仕入れ判断!】間違えると退場です

資金について

まずは、資金が必要です。

あなたは、せどりに使える資金は幾らありますか。

それも、クレカ枠ではなく、出来る事なら現金で使える金額をある程度、用意する必要があります。その理由は後ほど解説します。

 

まずは、【複利でお金を増やす】点を意識して仕入れ判断をすると良いです。

【複利でお金を増やす】とは、どういうことかと言いますと、資金50万円を月利10%で回転させると翌月には55万円になります。

その次の月は55万円に対して月利10%で回転させることで60.5万円に資金が増えます。これを1年続けるだけでも相当な金額になります。

それに対して【単利でお金を増やす】とは、資金50万を月利10%で回転させて得た5万円を資金に投入せずに自己使用してしまうケースです。いつまで経っても毎月5万円しか増えません。

まずは、【複利でお金を増やす】これを意識してください。

 

Amazonからの入金について

Amazonからの売上金の入金は基本的には2週間に1回になります。

クレカで仕入れを行う場合は、次回のクレカの引き落としまでにAmazonの入金が間に合わないと仕入れた商品の支払いが出来なくなってしまいます。

これが出来ずにせどりを辞めてしまう人が多いです。

先ほど解説しましたが、入金された金額を次の仕入れに活用する事で、資金は複利で雪だるま式に増えて行きます。

 

最初の内は、クレカの締め日と支払日を考慮して遅くとも1ヶ月以内で売れる量を仕入れてください。

より、シビアに資金管理をするのであれば、2週間で売れる商品と量にすると資金は増えてきます

 

【資金が減ってきている】と感じたら、仕入れをストップして在庫を全て売り切ることも重要です。

 

モノレートによる仕入れ判断について

Amazonがいない場合

せどりで稼げる人はモノレートでしっかり分析をして仕入れをしています。

事前に売れているかどうかを検証してから仕入れが出来るので、本来は赤字になったり在庫として数ヶ月もFBA倉庫で保管になるということは無いはずです。が、そこは一定数売れ残ることはあります。

例えば

・仕入れ判断の時には分からなかったが全国で同様のセールを実施していたことによる出品者増加。

・メーカーが再販したことにより、出品価格が下落。

・急なAmazon在庫復活

等があります。未だに僕自身も仕入れ判断が結果的に失敗することはありますが、その確率は低いです。

上記のようなリスクはありますが、しっかりとモノレートが見れることと、経験でリスクは減らせますので何度もモノレートで検証をしていきましょう。

 

こちらの商品で解説します。Amazon本体がおらず、直近で価格は下がってはいるものの、売れ行きは良い商品です。

このような商品を見つけた場合、モノレートの上部に1ヶ月間で売れた個数が表示されているのでそちらを確認します。

ただし、若干の差違はあると思いますので参考程度で考えておきましょう。

1ヶ月で57個前後が売れている事が分かりました。

次にAmazonの商品ページを確認します。

FBA出品をするのであれば、基本的には【☑プライム】を競合として考えていきます。

今回は競合するセラーは1763円出品している1店舗になります。

その次に、そのセラーがどのくらいの在庫を保有しているのか確認する必要があります。

モノサーチの在庫数表示が有料の機能となってしまいましたが、keepaの無料機能で商品在庫数は確認できます。

設定の仕方はこちらの動画をご覧下さい。

競合するセラーの在庫数が19点で、1ヶ月で売れている個数が57個ということなので、仕入れから1ヶ月以内で全ての在庫を売り切ろうと思えば、仕入れて良い上限は30個前後になります。

これが、2週間以内に売り切りたい場合は、

月間で売れている個数が57個なので、2週間で売れる個数は約28個ライバルセラーの在庫数が19個なので、仕入れて良い個数は10個前後となります。

 

Amazonがいる場合

このような濃い緑色の線はAmazon本体が出品している商品になります。

Amazonより価格を少し下げればカートを取ることも出来ますが、Amazonも追従してくることがあるので、仕入れ判断の際は、出来るだけAmazonがいない商品を仕入れていきましょう。

 

即納品しよう!

自己発送で対応される方もいますが、まずは副業でせどりに取り組む方が多いと思います。

自宅に商品を保管するにも場所が必要なので、FBAを活用しましょう。

これもついやってしまいがちですが、【商品を仕入れたら即FBA倉庫に納品】をしてください。

自宅に商品を寝かせていても1円にもなりません。

寝かせている間にライバルセラーの出現や相場の下落なども起こりえます。

【何が何でも即納品】を徹底していきましょう。

 

【引当金】名目で売上金の支払いの一部が留保されてしまいます

開設して間もないAmazonのアカウントは、売上金がそのまま全額入金になりません。

【引当金】名目で売上金の支払いの一部が留保されてしまいます。

最初はわずかな資金でせどりを始めると思いますが、引当金により翌月以降の仕入れ資金が無い、という状態に陥ることがあります。

最初にクレカ枠だけでは無く、現金が必要とお伝えした理由はここにあります。

こちらの記事で解説していますが、まずは資金をしっかり作るために、家の不要品を売ってしまうことをオススメします。ゴミと思っていた物がお金に変わることもあります。

 

その他、目に見えにくい経費

実は、これを意識せずに仕入れ判断をされている方が非常に多いです。

FBA倉庫への送料

例えば、利益率10%のこちらの掃除機を仕入れたとします。

アマゾン販売価格 23821円

利益金額2380円

仕入れの段階では利益もしっかり取れると判断しても、FBA倉庫への送料がかかります。

掃除機の場合は、専用化粧箱のまま納品することになりますが、特に配送業者と契約が出来ていなければ最低でも1000円ほどの送料がかかります。

仕入れの段階で大型商品の場合は特にFBA倉庫への送料についても検討して仕入れ判断をして下さい。

 

FBA倉庫保管料

先ほどの掃除機で検討してみます。

Amazon料金シュミレーター  で商品ごと月額の保管料を計算することが出来ます。

今回の商品で検索してみたところ月間あたり210円の保管料がかかることが分かりました。

 

例えば、この商品が納品から3ヶ月後に売れたとすると、210円×3ヶ月=630円の保管料がかかります。

つまり、2380円の見込み利益で仕入れた商品からFBA倉庫への送料1000円+3ヶ月で売れたち仮定したときの保管料630円を引くと、750円利益になってしまいます。

このケースの場合、対処方法としては次の方法があります。

・大型商品をまとめて【ヤマト運輸のヤマト便】を活用して納品する。

・大型商品は月額保管料が高額なため、最長でも1ヶ月以内で売り切る。

このように仕入れ時に意識をしておくと、利益を残すことが可能です。

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まとめ

初心者の仕入れ判断について解説をしてきました。

仕入れ判断は、経験することで徐々に慣れてきますので、本記事を参考にして仕入れを行ってみ下さい。

初心者に限らず、せどりでお金が残らない人に共通する点は、仕入れ判断が甘くその他の費用の検証が出来ていないことが多いと思います。

まずは、2週間以内遅くとも1ヶ月以内で売れる商品と量に絞ってみて、あなたなりの検証をしてみてください。

参考になれば幸いです。

それでは、また!

 

 

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ABOUT ME
おかっちょ
初めまして!おかっちょと申します。 僕は18年間勤めた会社を退職し、Amazon物販を中心にコンサルタントなどをしています。 僕は、サラリーマンでいることに強い危機感を感じていて、「何か自分の力で生きていけないかな」といろいろなビジネスを考えていたときにせどりに出会いました。 このブログには、今、僕が取り組んでいるビジネスを中心に、いろいろなインターネットビジネスについて書いていきます。 少しでも参考になれば嬉しいです。それでは宜しくお願いします。 ライン@やTwitterでもいろいろな発信をしています。 是非こちらにもご登録をお願いします! ライン@ https://line.me/R/ti/p/%40pka3152k Twitter @okaccho_sedori
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