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せどりを外注化する方法について解説します!メリットが大きいのですぐに取り組もう

今回はせどりの外注化する方法について解説します。

外注化というと「経費がかかりそう」「人材探しが大変」「自分にはまだ縁のない話」と思われるかもしれません。

外注化は最初は大変なこともありますが一度構築できてしまえば自分の自由時間が確保できます。

 

結論から言いますと、「どんどん外注化するべし」です。

 

この記事ではせどりの外注化の方法や、外注化すべき作業やメリット・デメリットについて解説します。

せどりの外注化を検討している人や、せどりに取り組んで収益も徐々に増えてきてはいるが自分の時間がないという方には参考になると思います。

 

 

✔この記事を読むとどうなるか

実際に僕自身が店舗仕入れで心掛けていることや仕入れた商品や気づきをお伝えしますので、せどりの知識が付きます。

 

 

✔この記事の信頼性

この記事を書いているぼくは、せどりに出会い18年間勤めた会社を退社しました。

せどりを始める際に用意できた資金は3万円でした。

その3万円を複利で増やして長野という田舎に住みながら電脳・店舗仕入れを駆使して現在はせどりの収益メインで生活をしています。

 

ぼく自身の外注化の経験をもとに解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

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せどりを外注化する方法について解説します!

外注化とは外部の人や専門業者に仕事を依頼して作業を代行してもらうことです。

せどりに関して言えば、梱包やリサーチなどの作業を他の人に報酬を支払って依頼することなどが外注化と言えます。

 

副業時のぼくのルーティンは以下の通りでした。

19:00 本業終了

19:00 店舗仕入れに向かう

22:00 帰宅

23:00 出品梱包

01:00 楽天など電脳リサーチ

02:00 就寝

副業でせどりに取り組んでいる人の中にはぼくと同じルーティンの方は多いのではないでしょうか。

上記のルーティンの中の「仕入れ」「出品梱包」「電脳リサーチ」これらは仕組みを作ってしまえば外注化は可能です。

 

外注化にはマニュアルが必要でしょ?と感じている方も安心してください。

最近ではせどりに関するYouTubeも多いので、例えば「せどり 梱包」と検索すると関連動画がヒットしますのでその中から丁寧に解説されている動画リンクを外注さんに渡すことでマニュアルに換えることもできます。

まずは、せどりの外注化はそれほどハードル高くないということを認識してください。

 

 

外注化できる作業

ぼくが外注化してきた点は以下の通りです。

  • 商品リサーチ
  • 仕入れ先開拓
  • 仕入れ
  • 梱包・発送
  • メールなどのお客様対応

この中でも一番最初に外注化させるのに向いているのは「梱包・発送」業務になります。

まずは「梱包・発送」から外注化を検討すると良いでしょう。

 

 

外注化のタイミングはいつが良いか

せどりを行う上で、色々な経費がかかります。

その経費を支払っても手元に利益が残るようなら「外注化」を検討すると良いです。

 

余談ですが、ぼくはかなり外注化について導入をせずに自分自身で全ての作業を行ってきました。

副業時に月商500万円ほどまでは自分1人の力でなんとか達成することはできました。

ですが、今考えてみるとかなり体力的にも無理をしていたと思います。

ぼくの実体験から、外注化は出来るだけ早く導入すべきです。

 

 

せどりの外注化のメリット

作業負担の減少

せどりの外注化で得られるメリットは、なんと言っても作業負担の減少になります。

あなたが今まで行っていた梱包などの作業を外注することでその作業負担がまるまる無くなります。

例えばぼくの場合、仕入れから発送まで全て自分で行っていた時、週に3回はAmazonFBA倉庫へ納品をしていました。

1回あたりの梱包から発送までの使用時間は2時間ほどでした。

2時間✖️月間12回納品=24時間

1ヶ月24時間を納品に時間を割いていたということになります。

この時間を外注化して空いた分、リサーチに時間を費やせばその分、月商も利益も大きくなります。

 

 

売り上げの増加が見込める

仕入れの外注さんを活用できれば、ある利益商品をより多く回収(購入)することで売り上げの増加を見込めます。

Aという商品をより多く仕入れたい場合、外注にその商品を購入してもらう方法になります。

電脳などであれば人気商品は購入制限がされている場合が多いですが、それを外注に購入してもらうことで利益を倍増させることができます。

仕入れの外注の場合、「この商品を買ってね」とラインなどで依頼するだけですので、全く教育など必要ありません。

 

また、納品作業を外注化することであなたが作業していた納品の時間を仕入れに回すことができます。

その結果仕入れの量は確実に増えますので月商と粗利は増えるでしょう。

 

 

空いた時間で収益の柱を増やす

ぼくの場合、外注化により自由に使える時間がかなり増えました。

その空いた時間で有料コンテンツを作成して販売したり、新規取引先の開拓に時間を費やしたり、せどりと全く違うビジネスについて勉強したりしています。

 

ぼくはせどりを始めた頃、

「納品梱包だけはミスしないように自分でしっかり行いたい」

と勝手に思い込んでいましたが、外注してみて分かったことは大抵の業務は外注化できるということです。

どんどん外注化して、売り上げUPと収益の柱を増やすことに集中していきましょう。

 

 

せどりの外注化のデメリット

外注費用が発生する

納品や商品を購入してくれる外注さんには費用を支払う必要があります。

納品の場合は1,000円前後の時給を支払います。

商品購入の場合は、1商品あたり手数料として数百円と事前に決めておいて支払います。

 

 

教育に時間が必要

特定の商品を購入してもらう場合は、特に教育の必要はありませんが、商品の梱包などを外注する場合はある程度の時間をかけて教育する必要があります。

ぼくの場合は、数日間マンツーマンで梱包作業の方法を教えて、教育の期間も時給を払っていました。

これを聞くと、梱包作業の外注は教育に時間がかかり損になるのでは?と思う人もいるかもしれませんが、教育は最初の数日だけですし、作業も一回マニュアルで作成してしまえばあとはそれを読んでわからない点についてフォローするだけですので非常に簡単に外注化は可能です。

先ほどもお伝えしましたが、マニュアルに関して言えば独自の物を作成しなくても関連するYouTubeを使用すれば良いです。

 

 

外注の依頼について

友人や身内に依頼する

友人や身内に依頼することが個人的には一番おすすめです。

おすすめする理由はいくつもあります。

  • 不正される心配がない
  • 協力的
  • 意思疎通がしやすい
  • 外注の基本を学べる

ぼく自身、今一緒に頑張っていくれているパートさんやスタッフさんは全て友人や身内です。

 

あえてデメリットを上げるとする、友人や身内だから逆に言いにくいこともあったりします。

それはビジネスですので割り切って伝えるべきことはしっかり伝える必要があります。

 

 

専門業者に依頼する

プライスターパートナー

せどりをしている人は価格改訂ツールのプライスターを利用されている方は多いと思います。

そのプライスターさんが提供する納品代行サービスがプライスターパートナーになります。

実際に納品代行作業を行うのは「パートナー」と呼ばれる代行サービスに登録された方になります。

過去の実績や対応サービスについても確認してから依頼できる仕組みになっています。

 

 

オープンロジ

固定費も掛からず利用できる配送代行会社になります。

オープンロジ

オープンロジのユーザーさんも多いので、どのようなサービスがあるのかホームページをみて決めてみてください。

 

 

せどロジ

月額料金無料プランもある配送代行会社せどロジを利用されている方も多いと思います。

新品だけでなく、中古品の写真撮影にも対応してくれます。

 

 

クラウドワークス

納品代行だけでなく、商品リサーチや仕入れの代行を探すのであればクラウドワークスが便利です。

ぼくは過去にクラウドワークスで商品リサーチなどの依頼したことがあります。

会員登録も希望者とのやりとりも非常に簡単です。

外注費用を抑えたい場合は、低めの設定金額を提示することもできます。

ぼくの経験上、低めの設定でも希望者から一定数の連絡が来ますので、その方達の過去の実績などを確認して発注をします。

 

 

その他にも外注化に利用できるサイトとしてジモティーや、LINEバイトなどはあります。

登録や、検索には費用はかかりませんので、一度確認してみてください。

 

 

実際に外注を依頼してみて感じたこと

以下の点はぼくが外注を依頼する前に気になった点です。

  • 「ノウハウを盗まれないか?」
  • 「商品を横領されないか?」
  • 「会ったことのない人に作業を依頼するのは怖い。」
  • 「納品をメインに外注するので丁寧に梱包をしてくれる女性が良い」
  • 「外注費かけるくらいなら自分で行った方がいいのでは」

 

ノウハウが盗まれないかという悩み

以前、リサーチについても外注化していましたが今は商品リサーチはスタッフにのみ依頼しています。

そのスタッフも辞めて独立してしまえば同じことが言えるわけですが、そもそもぼくのリサーチ方法も、ぼくが開発したわけではないのでその手法が盗まれたとしても大した問題ではないと割り切っています。

独自のノウハウをお持ちで、どうしても気になるという事でしたら事前に契約書でノウハウの持ち出しを禁ずる項目について合意しておきましょう。

どちらかというと、副業男性の方がせどりに興味を持っています。

ノウハウだけ盗んで今後は自分で稼ぎたいという人も多い気がします。

それに比べて主婦の方などはノウハウではなく賃金に興味がる人も多いので、そのような方に依頼することも対策の一つと言えます。

 

 

商品を横領されないかという悩み

これは会社として納品代行を行っているところへ商品を送る時には気にする必要はありませんが、クラウドワークスなどで仕事を依頼した場合は気をつける必要があります。

しっかり管理をするのであれば外注さんに出品等を依頼した商品リストと実際にFBAに納品された商品が同数か確認する作業が必要になります。

この悩みも友人や身内に作業を依頼することである程度回避することができそうです。

 

 

会ったことのない人に作業を依頼するのは怖い

ぼく自信、何度もクラウドワークスなどに仕事を依頼してみましたが、今は依頼者の評価件数なども事前に確認する事もできますので、この悩みもそれほど必要ありません。

 

 

納品をメインに外注するので丁寧に梱包をしてくれる女性が良い

ぼくの経験から言えることは、納品や梱包は女性に任せた方が良いと感じています。

小さな気遣いや忘れがちな危険物や要期限管理商品などAmazon独自の納品ルールなどにもしっかり対応してくれます。

ぼく自身は今後も納品は女性に依頼をします。

 

 

外注費かけるくらいなら自分で行った方がいいのでは

ぼく自身、この考え方がなかなか抜けずに外注化に踏み切るのに時間がかかりました。

例えば先程の例で毎月納品梱包に24時間をかけていた例で考えてみます。

時給1,000円とした場合、24,000円の報酬を外注さんに支払うことになります。

では、1ヶ月に24時間店舗仕入れに費やした場合、どうでしょう。

店舗仕入れなら6時間✖️4日

1日あたり6,000円以上の見込み利益が取れれば外注化した方が良いですね。

1日6,000円の見込み利益は正直、簡単です。

外注費をかけたくないという考え方は、費用対効果ではなくただ単に人にお金を払いたくない、という気持ちの問題だと思います。

作業はどんどん人に任せましょう。

 

 

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まとめ

外注化のコツなどを解説しました。

友人や身内に依頼するにしても一定の教育期間があり、その間は手間がかかります。

ぼくの場合は親戚のパートさんに1週間ほど付きっきりで教育をしました。

この間のぼくの負荷は増えましたが、それ以降納品・発送業務は完全にパートさんにお任せすることできたの結果的に自由な時間は増えました。

外注先は無料で検索できたり、納品のプロに依頼ができたりと選択肢は豊富ですので、ぜひあなたに合う外注さんを探してみてください。

 

参考になればうれしいです

 

 

最後にご案内です。

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配信内容などはこちらで詳しく解説していますので興味がありましたらご覧ください。

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ABOUT ME
おかっちょ
初めまして!おかっちょと申します。 僕は18年間勤めた会社を退職し、Amazon物販を中心にコンサルタントなどをしています。 僕は、サラリーマンでいることに強い危機感を感じていて、「何か自分の力で生きていけないかな」といろいろなビジネスを考えていたときにせどりに出会いました。 このブログには、今、僕が取り組んでいるビジネスを中心に、いろいろなインターネットビジネスについて書いていきます。 少しでも参考になれば嬉しいです。それでは宜しくお願いします。 ライン@やTwitterでもいろいろな発信をしています。 是非こちらにもご登録をお願いします! ライン@ https://line.me/R/ti/p/%40pka3152k Twitter @okaccho_sedori
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