✔この記事を読むとどうなるか
実際にぼく自身がAmazon以外の販売サイトを活用してみた感想をお伝えしますので、これからAmazon以外の販路を開拓したいとお考えの人に参考になります。
✔この記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、せどりに出会い18年間勤めた会社を退社しました。
せどりを始める際に用意できた資金は3万円でした。
その3万円を複利で増やして長野という田舎に住みながら電脳・店舗仕入れを駆使して現在はせどりの収益メインで生活をしています。
この記事は5分くらいで読むことができます。
ぜひ最後までお読みください。
Contents
Amazon以外のサイトと比較してAmazonが稼げるか解説します。
結論から先にお伝えします。
結論はこの記事作成時点でAmazonが一番稼げます。ただ、Amazonだけに依存せず他のサイトにも積極的に展開していくことをオススメします。
Amazon以外の販路と一言で言ってもかなりの数があります。
その中で今回は、Amazon・ヤフーショッピング・楽天市場この3社の比較をします。
Amazonで稼ぐ
今回比較する3社の中ではやはり圧倒的にAmazonが稼ぎやすいです。
その理由を解説していきます。
Amazon販売を想定して作られているツールが多い
今ぼくらが使えるツールなどはAmazon販売を想定して作られているものがほとんどです。
- せどりすと・せどろいど・アマコード(Amazonで販売して利益が出るか確認するためにツール)
- プライスターやマカド(価格規定ツール)
- keepaやDELTA tracer(Amazonで商品がどのくらい売れているか確認するためのツール)
- 他のネットショップから仕入れてAmazonに売るための各種リサーチツール
このような状況ですので必然的に仕入れた商品をAmazonで販売することが一番簡単で稼ぎやすいです。
Amazon販売についての情報が非常に多い
すでにAmazon販売に取り組んでいる人が多いので、情報が非常に多い事なども挙げられます。
You TubeやブログやTwitterなどで、非常に多くの情報が無料で手に入れられます。
ヤフーショッピングや楽天市場などの販売ノウハウについても解説しているYou Tubeなどもありますが需要が少ないのでそれほど数もありません。
ですが今後ヤフーショッピングや楽天市場のノウハウを発信されてる方が増えてくると思っています。
集客力の高さ
いくら良い商品でも、それを見に来てくれるお客様がいなければ商品は売れません。
Amazonの公式HPに集客力についての記載がありますが、2016年の資料ですので今現在は更に集客力はアップしています。
ぼくの両親もそうですが、「ネットで買物するならAmazonが一番」と決めつけて他のネットショップを検索さえしない人も一定数います。
Amazonはこのようなファンが非常に多いので商品が売れてるのです。
出店料金のお手軽さと配送サービスの充実
Amazonには大口出品と小口出品という2つの料金プランがあります。
今回は大口出品で解説します。
月額4900円+税でAmazonのサービスを利用することが出来ます。
次にAmazonのサービス「FBA」について解説します。
FBAを使うとなぜAmazonで稼げるのかというと、商品の保管・受注・集金・梱包・発送これらの項目をすべてAmazonが行ってくれることでより仕入れに力を入れることが出来るためです。
ぼくはAmazonアカウント作成してからほぼ100%このFBAを活用してきました。
副業でせどりに取り組んでいる人も多いと思いますので、商品の保管場所の問題や、本業中に注文が入って、帰宅後に発送作業するなどの手間もありませんので副業の方にこそオススメです。
以上がAmazonが1番稼ぎやすい理由になります。
また後ほど説明するヤフーショッピング・楽天市場にも利用できる「FBAマルチチャネル」というサービスがあります。
このサービスを使うことで、AmazonのFBA倉庫にある在庫をヤフーショッピングや楽天市場で販売することが可能となります。
余談ですが、Amazonの提供するサービスは個人的にすべて利用しています。
どれもそれほど費用もかからず内容も充実しているのでオススメです。
こちらの記事にまとめてありますので良かったらご覧ください。
完全にぼく自身もAmazonの信者になっていますね笑
ヤフーショッピングで稼ぐ
次にヤフーショッピングについて解説します。
結論からお伝えすると、3社の中では一番稼ぎにくいです。
余談ですが、数年間運営していたヤフーショッピングですがミスをしてしまいアカウントが閉鎖されてしまいました。
過去に使用していたときの感想なども踏まえて解説します。
出店料金0円と入金の速さは魅力
ヤフーショッピングの出店は基本的には無料です。
初期費用が必要ないので出店のハードルは低いですね。
次に、ヤフーショッピングの売上金の入金は最大で月に6回まで設定ができます。
Amazonの場合、基本的には月2回ですのでキャッシュフローのことを考えますとヤフーショッピングは非常に魅力的です。
とはいえ、Amazonほどの集客力はありませんのでぼく自身が出店した感覚にはなりますがAmazonの販売量が10とすると、ヤフーショッピングは3というところでした。
ツールを使って自動出品
ぼくがヤフーショッピングに出品していた当時、「Crossma(クロスマ)」を活用していました。
Amazonに商品登録をしてFBA倉庫に納品をするだけであとは「Crossma(クロスマ)」がヤフーショッピングで売れた商品の配送やサンクスメールなど自動で行ってくれます。
配送は、さきほどお伝えしました「FBAマルチチャネル」サービスを活用します。
Amazonに出品した商品が自動でヤフーショッピングにも出品されて、手間なく配送なども行ってくれるので非常に便利です。
ヤフーショッピングはAmazonほどの集客力はありませんが、販売の機会が増えて入金の回数もAmazonより多い点は魅力的ですね。
楽天市場で稼ぐ
次に楽天市場について解説します。
ぼくは令和2年から楽天市場にも出店をしました。
個人的にはAmazonよりかなり初期費用等かかりますが、楽天市場は出店をおススメします。
独断ですが稼ぎやすさランキングを付けるとこのようになります。
1位Amazon、2位楽天市場、3位ヤフーショッピング
初期費用・ランニングコストが高額
Amazonが月額費用4900円、ヤフーショッピングがほぼ0円に対して楽天市場が非常に初期費用とランニングコストが高額になります。
ぼくの場合、スタンダードプランを契約しました。月額出店料の6ヶ月分とこれとは別に初期登録費用6万円(税別)を出店申込時に支払う必要があります。
「がんばれ!プラン」などで出品をすればランニングコストを安く抑えることも出来ますが、その分月間売上高に対してシステム利用料金が割高になりますのでどのくらいの月商が見込めるのか慎重に検討してからプランを決める必要があります。
ツールを使って自動出品
「Crossma(クロスマ)」を活用して出店しています。
「Crossma(クロスマ)」を導入すると楽天市場の受注管理サイト(RMS)を使用する必要はありません。
月額14800円の費用はかかりますが、活用しない手は無いと個人的には思っています。
集客はAmazonなみ?
楽天の出店ガイドブックには、インターネット通販全体シェアはAmazonとほぼ同率となっています。
それでも同一の商品を同額でAmazonと楽天に出品すると、アマゾンのほうが早く売れていくような気がしています。
この記事作成時点の集客についてはAmazonが有利だと思われます。
楽天に出店してみて分かったことがあります。
それは「Amazonより販売価格が高くても売れる」ということです。
おそらく、楽天に出店している人が少ないことでAmazonと比べ価格競争が穏やかであることと、Amazonにも「Amazonでのみ購入するお客様」がいるように楽天市場にも「楽天市場でのみ購入するお客様」が相当数いることが原因だと思われます。
ランニングコストはAmazonよりかかりますが、販売単価を上げることが出来れば楽天市場でも十分稼いでいけると思います。
楽天市場は今後さらに集客や周知にも力を入れていくと思われますので、販売機会は増えると予想しています。
Amazonは稼げないという人の原因
Amazonが稼げる理由を解説してきましたが、一定数「Amazonは稼げない」「Amazonはオワコン」という話も聞きます。
では、どうして稼げなくなってしまうかを検討してみます。
実際にぼく自身がせどりで生活しているので稼げないということはありません。
ぼくは、有料無料問わず商品をリサーチするツールが存在し、圧倒的な集客能力があり、わずかな資金で始められるせどりでもし稼げないのであれば、他の何をやっても稼ぐことは出来ないと思っています。
なおかつ、ぼくがせどりを始めた頃に比べて現在はブログやYou Tubeで本当に有益な情報が無料で得ることが出来ます。昔よりさらに稼ぎやすい環境となっています。
よく「せどりを半年頑張ったんだけど稼げなかった」という人いますが、それは厳しいと思います。
ぼくの友人の中には圧倒的な行動力で2.3ヶ月で100万円の粗利を稼ぎ出した人もいますが、ごく一部です。
自分がいくら努力してもかなわないような天才肌の人、学生時代に必ずそのような人は学年で1人か2人はいましたよね。
でも、天才肌なんてせどりには必要ありません。
せどりが稼げないと嘆く人の多くが努力の方向性が間違っているか、努力の量が足りないかこのどちらかだとぼくは思っています。
まずは、
- いつも見ているせどり系YouTuberの動画をすべて見てみる。(ぼくのYou Tube動画ならわずかな時間ですべての動画を見ていただけます)
- せどり系ブロガーの記事すべてを見てみる(ぼくの記事を選んでいただけたらこれほど嬉しいことはありません)
この辺りを行ってみてはいかがでしょう。
正しいやり方や、最新のノウハウなどをインプットすることでせどり稼げない→せどり稼げるに変わってくると思います。
まとめ
Amazon以外のサイトと比較してAmazonが稼げるか解説をしました。
結論はこの記事作成時点でAmazonが一番稼げます。ただ、Amazonだけに依存せず他のサイトにも積極的に展開していくことをオススメします。
インターネットを活用した物販は今後更に拡大していくと思います。
ぼくがAmazon物販に参入したときには、周りからは「今更Amazonに出品するの?もう遅いのでは?」という声もいただきましたが、約5年間取り組んできて思うのは今からでも全然遅くないということです。
Amazonに限らず、インターネット物販に興味があるという人は、いろいろ悩まずにまずは行動することをオススメします。
今回比較した3社の中ではAmazonが一番簡単にアカウント開設できますので、サクッと開店しちゃいましょう。
さいごにTwitterでは、せどりを始めて1年未満の方のお悩み相談を募集しています。
せどり始めて間もない方と話すと色々な事に気がつきます✨
という訳で、お悩みを記事にしてみたいと思います。
せどり始めて1年未満の方、お悩みを教えてください。
単体で記事に出来そうなお悩みをくれた方、30分個別zoomで相談に乗らせてもらいます😊
僕と話したいという特異な方いるかな🤣
— おかっちょ@せどり✖︎ブログ✖︎YouTube (@okaccho_sedori) July 10, 2020
今回のショップ開設についてのお悩みでも大丈夫です。
ぜひ、TwitterのDMで連絡をください。
本当に30分の個別zoomを行いますよ。
それでは、また!
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