いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は【グルメ編】になります。
何度か訪れている長野市の【La rencontre ラ ランコントル】さんについてご紹介します。
【グルメ編】長野市のフレンチレストラン La rencontre ラ ランコントルさんに行ってきました。
公式のHPではありませんが、こちらでもいろいろな方がご紹介されています。
お店の場所ですが、長野市善行寺から徒歩数分の所にあります。
古民家をリノベーションしたお店になっているので、外観がいかにもフレンチという感じではありません。僕も最初は通り過ぎてしまいました。
こちらのお店はシェフと奥さん2人で営業しており、シェフは料理業界で有名な三國シェフのお店のご出身です。
おまかせコースのみの完全予約制。
予約の段階で、苦手な食材やアレルギーについてもしっかり確認していただけるのでアレルギーなどがあっても安心できます。
今回はランチに伺いました¥4500
それと、料理に合うお酒をお店の方にお任せで出してもらいました。
料理をご紹介します。
まず、乾杯ということで料理が出る前に地ビールをいただきました。
玉村本店さんの【無我霧中】です。
初めて飲みましたが、香りが良く飲み口も軽くておいしいビールでした。僕は長野に住んでいますが、このビールは初めて飲みました。数がそれほど多くなく、このお店の在庫もこの1本で終わりとのことでした。
店内の雰囲気はこんな感じです。
アミューズ 里芋のスープ・エビのフリット(大葉と生ハム巻き)
こちらの料理にはスパークリングワインが用意されました。
前菜 信州サーモンの卵黄ソース 緑色は春菊のソースです。上にはズワイガニ
魚の形に整えられています。
春菊と聞いたときは、一瞬驚いて聞き返してしまいましたが、とても上品でサーモンと非常に合っていました。
こちらには、白ワインが。
続いて魚料理 北海道の真鱈と貝のリゾットです。
なんと真鱈にはこれも長野のお酒の【水尾】が。
こちらの水尾を生産している長野県飯山市の田中屋酒造店さんは、2019年の台風19号で蔵が被災しました。
今回いただいた【水尾 転生】は、奇跡的に生き残った「酒母」を集めて出来たお酒です。すこし甘めの口あたりです。非常に真鱈と合っていました。
肉料理 信州ジビエ 鹿肉
長野県はジビエ料理に力を入れていまして、いろいろなお店で味わうことが出来ます。
今回はシカ肉をいただきました。とても歯触りも柔らかく、一切臭みもなく美味しかったです。
こちらには赤ワインでした。
デザート サツマイモのモンブラン ロイヤルミルクティーのムースです。
甘すぎず、上品なお味です。
サツマイモにあうお酒ということで、なんと
屋久島産の芋焼酎 愛子
これが、本当によく合いました。
僕も昔、屋久杉を見に行ったことがあるという話をシェフの奥様にお話ししたところ、なんとシェフは昔、屋久島に住んでいたことがあるとのこと。
余談ですが、こちらのテーブルの中央部分には屋久杉が使われていることを教えてもらいました。
小菓子 ガトーショコラと味噌のマドレーヌです。
こちらには、屋久島のハイビスカスティーをいただきました。
ランチで3時間ほどの滞在になりましたが、店内の雰囲気も良く、いつもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
ディナーはもう少し時間がかかると思いますが、肩ひじ張らずに気軽にフレンチを味わえるので、長野ではここ以外には今のところ興味がありません。
接客も非常に丁寧で、料理の説明もわかりやすいです。
最後はシェフもお見送りをしてくれました。
細かいところでは決済にPayPayが使えることもうれしいです。
とても4500円のランチとは思えない内容です。
接待などでお使いいただいても喜ばれると思います。
僕とビジネス談義したいという特異な人がいましたら、是非ご連絡下さい(笑)
割り勘にはなりますが、予約しますので一緒に食事しましょう。
それでは、また!
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