いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
おかっちょです。
Twitterやラインから直近で質問を頂いた内容です。
- せどりすとプレミアムと会計ソフトのフリーはどちらを選べばよいですか?
- 自分は電脳仕入れをメインにしたいのですが、マカドやプライスターは導入する必要ないですよね?
- 店舗仕入れをしたいのですが、iPhoneのカメラでAmazonセラーアプリでリサーチするのですか?
- せどりを始めたいのですが、PCを持っていません。
- 自分は田舎に住んでいます。せどりできませんよね?
せどりを始めるときに色々ブログなどで検索をされたと思いますが、情報の波に飲まれてしまい【結局一体何が必要なの?】と訳分からなくなってしまいます。
分からなくなってしまう理由として、ツールやシステムがどのような機能のものかと言うことが実際にせどりに取り組んでいないのでよく分かっていないことが原因だと思われます。
今回はそんな【せどり】初心者さん向けにせどりツールや用意する備品などについて具体的に解説します。
ぜひ最後までご覧下さい。
Contents
これから【せどり】に取り組む初心者さん向け せどりツールや用意する備品などについて解説します。
それでは、ご質問頂いた項目について解説をしていきます。
リサーチに使用するツールについて
せどりをする上で必要なリサーチツールについて解説します。
まず最初に、リサーチツール(これからご説明するアマコードなど)と会計ソフト(後ほど説明するfreeeなど)と価格改定ツール(後ほど説明するマカドなど)が同一のツールと間違えて解釈している方が多いのでしっかりここで理解していきましょう。
リサーチツールについて、
「店舗仕入れをしたいのですが、iPhoneのカメラでAmazonセラーアプリでリサーチするのですか?」
とご質問を頂いたことがあります。
可能ではありますが、やはりツールを使ってリサーチした方が格段に効率よく行えます。
これから4つのツールをご紹介しますが、どれも商品のバーコードを読み込んだり、商品名で検索したりする機能があります。
1つめは、Android用のツールセドロイドになります。
無料で利用が出来ます。Androidをお使いの方にはこの記事作成時点ではセドロイドのみが利用できるツールとなります。
2つめは、iOSで利用できるアプリアマコードになります。
こちらも完全無料でお使い頂けます。
3つめは、せどりすとになります。
こちらも完全無料でお使い頂けます。
最後に僕も使っているせどりすとプレミアムをご紹介します。
こちらは有料になります。
初月10,000円+税、2ヶ月目から5,000円+税となります。
せどりすとプレミアムの機能ですが、紹介すると1記事くらいの文量になってしまうので、控えますが、まずは無料のセドロイド・アマコード・せどりすとでリサーチになれてから有料のせどりすとプレミアムの導入を検討して下さい。
なお、繰り返しになりますが、Androidをお使いの方は、せどりすとプレミアムは利用できません。せどりをするのであればこの機会にiPhoneに変更されるのも良いと思います。
価格改定ツールについて
2つのツールをご紹介します。
まず、価格改定ツールを使う主な理由は
- Amazonへの商品登録がセラーセントラルを使って行うより簡単にできる。
- 出品価格の修正を自動で行ってくれる。
- 仕入れ金額・利益額・在庫が一目で確認することが出来る。
- 購入者にサンクスメールを自動で配信してくれる=評価が付きやすい。
このようなメリットがあります。
なお、どちらも30日間無料でお使い頂けますので、合う方を選んで下さい。
30日間経過後はマカドは月額4,980円、プライスターは月額5,280円でお使い頂けます。
月額費用はかかりますが、せどりをするのであればどちらかのツールは必須だと思っています。
このようなご質問を頂きました。
- 自分は電脳仕入れをメインにしたいのですが、マカドやプライスターは導入する必要ないですよね?
結論的には、電脳でも店舗仕入れでも価格改定ツールは導入された方が良いです。
僕はせどりを始めてからすぐに価格改定ツールを使っていますので、逆にセラーセントラルから出品作業をすると非常にわずらわしく感じます。
この2つの内どちらかを使用すると良いです。
マカド
まずは僕も使っているマカド! Amazonせどり管理ツール をご紹介します。
この月額費用で使わない理由が見つかりません。それほど多機能のツールとなっています。
こちらの記事でマカドについては詳細に解説していますのでご覧ください。
↓
プライスター
もう一つはプライスターをご紹介します。
基本的に使える機能は2社ともに大差はありません。無料期間利用してみて合う方を契約されると良いです。
会計ソフトについて
次に会計ソフトについて解説します。
会計ソフトの役割は、収支などのお金の動きを管理することにあります。
例えば
Amazonから入金 10万円
楽天市場から 5万円仕入れ
事務用品 1万円
などを入力していきます。
と言っても、クレジットカードや銀行口座とも連携出来ますので自動でこれらの計算や仕分けは会計ソフトが行ってくれます。
ですので、マカドなどの価格改定ツールとは別物になります。
これからご紹介する2社のシステムを使って確定申告まですることも出来ますが、僕はあくまでも日々の経理処理に活用して、そのデータを税理士に渡して決算書類の作成をお願いしています。
マネーフォワード
僕が利用している会計ソフトはマネーフォワードになります。
freee
もう一つのオススメはfreeeになります。
せどりを始めるに当たりPCなど必要な機材について
- せどりを始めたいのですが、PCを持っていませんがせどりできますか?
- iPadでせどりは出来ますか?
このようなご質問をいただきます。
結論、どちらも出来ません。
せどりをする上で揃える物について解説します。
パソコン
iPadではせどりは出来ませんので、PCを用意して下さい。
このPCの種類ですが、僕はノートPCからせどりを始めましたが、出来る事ならデスクトップPCを用意してください。
その理由ですが、日々の出品はノートPCでも問題ありませんが、せどりを継続する上で【電脳せどり】は必ず行って欲しいです。
電脳せどりを行う上で、ノートPCより画面の大きなデスクトップPCの方がより効率よくリサーチが出来ます。
ですので、ノートPCもデスクトップPCもお持ちで無ければまずはデスクトップPCを用意されると良いです。
Amazon デスクトップパソコン
このように中古であれば3万円ほどで購入することも出来ますのでご予算に合わせて購入して下さい。
なお、パソコンのスペックですが、僕の使用しているPCはWindows10でメモリー8GBです。特にこれで不自由を感じることはありません。参考にしてください。
プリンタ
プリンタも必須になります。
プリンタは、Amazonに納品する商品に貼りつける商品ラベルの印刷と、AmazonFBA倉庫に納品する際の伝票を印刷するために使用します。
また、自己発送の場合は商品と同梱する納品書の印刷にも使用します。
A4白黒の印刷さえ出来れば良いので、最低限の物で十分です。
こちらのAmazonの商品ページから中古で安い物を選んで下さい。
Amazon プリンター
中古品なら2700円ほどで購入できる物もありますね。
事務用品
せどりを開始する上で用意する事務用品を挙げます。
仕入れた商品をAmazonに出品する際にバーコードを読み取るために使用します。
こちらはFBA倉庫に納品する商品のバーコードに貼り付けるシールになります。
シールの貼り付けをアマゾンに依頼することも出来ますが、自分で行うことで納品時に数量の確認や検品することができるので僕は自分でシールを貼り付けています。
FBAラベルはこちらの2つがオススメです。
FBA納品用ラベルシール
FBA倉庫に納品する際にダンボールに貼り付けるラベルになります。
今までは、普通紙に印刷して上から透明のテープで止めていましたが、この商品を利用したことで作業効率がアップしました。
A4コピー用紙
FBAの場合はAmazonの配送ラベルを印刷するために必要です。
自己発送の場合も、商品に同梱する納品書の印刷に必要です。
段ボール
FBA倉庫への納品の為に必要です。140サイズもしくは160サイズに商品を詰めて納品すると1個あたりの送料も抑えられるのでオススメです。
僕が利用しているお店をご紹介します。
160サイズ
【法人限定】と記載されていますので、アマゾンの屋号で注文をしてください。
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140サイズ
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ガムテープ・スコッチテープ
段ボールの封の為に使用したり、Amazonの配送ラベルの貼り付けに使用します。
店舗仕入れをする場合は店舗の値札が付いているので、剥がすために使用します。
1度購入すれば数年は使用できます。
クレジットカード
せどりを行う上でクレジットカードは必須です。
いくつか用意されると良いです。
僕の場合ですが、いつかはせどりで脱サラしたいと思っていたので、サラリーマンの時に10枚ほど作成しました。その後、使わないカードは解約をしています。
僕が現役で使っているカードをご紹介します。
まだお持ちで無いカードを用意してみて下さい。
- 数枚のクレカの中でもぼくが一番利用しているカード【SPGアメックスカード】
- 店舗仕入れや携帯代などの経費の支払い用に【アメックスビジネスカード】
- 楽天市場仕入れ用の【楽天プレミアムカード】
- ドンキホーテで仕入れ用の【マジカドンペンカード】
- Amazon仕入れ用の【Amazonクラシックカード】
- イオン仕入れ用の【イオンカード】
- ラインペイ決済用の【Visa LINE pay】
このうちから可能な範囲で作成していきましょう。
上記【SPGアメックスカード】について詳しく解説しましたこちらの記事もぜひご覧ください。
【2021年版】せどりとの相性抜群!SPGアメックスカードとは?
店舗仕入れ用ビーム
店舗仕入れをしたい!ということであればビームは必須です。
電脳のみで有れば、ビームは使うことはありませんので無理に購入する必要はありません。
ビームは2つのうちから選んで下さい。
比較的安価に購入できますが、ビーム自体は弱いため商品に接近しないと反応しません。
僕も最初はMS910を使用していましたが、なかなか読み込みが出来なかったためすぐに次に紹介する商品に買い換えました。
こちらは新品で購入すると3万円ほどかかります。
ですが、MS910と比べてビームの届く範囲が段違いに良く、例えばショーケースに入った商品などのバーコードを読み込むことなども出来ます。
ヤフオクなどで安価に出品されている物もありますが、過去に2回購入した物はどちらも半年で壊れました。
最初の内はフリマサイトなどで販売されている物でも良いですが、店舗せどりで稼いで行きたい!ということでしたら新品を購入されると良いです。
ゲーミングチェア
これは必須ではありませんが、ぼく自信ゲーミングチェアに代えてから腰痛が劇的に改善しました。
今、ぼくが使用しているゲーミングチェアはこちらになります。
いろいろなメーカーがありますが、口コミなどを見た結果こちらのGTレーシング製の商品を選択しました。
電脳の時間が増えてくると腰や首に負担がかかりますので、初期投資と割り切ってこれらのゲーミングチェアを用意することもオススメします。
田舎だからせどりできないというお悩みについて
僕は、長野市という田舎に住んでいますが、専業でせどりに取り組んでいます。
もともとは店舗せどりから取り組みましたが、今は若干電脳の比率が高めになっています。
田舎のメリットとして店舗数は少ないが、そもそも競合も少ないので逆に田舎の方がせどりを続ける上では良いのではと思っています。
とはいえ、「店舗数が少ない」などの理由でせどりを始められない方もいらっしゃいます。
そのような方には【電脳せどり】をオススメします。
副業で週に休みが1日しかない、という方にも【電脳せどり】をオススメします。
その【電脳せどり】の中でもオススメなのが【楽天市場仕入れ】になります。
楽天市場で仕入れをするコツや楽天市場のポイントシステム(SPU)について以下の動画でまとめていますのでご覧下さい。
まとめ
以上、これから【せどり】に取り組む方向けのせどりツールや用意する備品などについて解説しました。
いろいろ最初に用意する物もありますがそれでも、せどりはわずかな初期費用で始めることが出来て毎月の経費も最初はそれほどかかりません。
ご相談頂く方の中には、【うーん、色々準備が必要で自分には無理です】という方もいらっしゃいましたが、準備する物の把握やツールの理解が出来ていないだけと感じます。
この記事を参考にせどりの準備を整えてもらい、少しでもこの記事がお悩み解決に参考になればうれしいです。
最後にご案内です。
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せどりをやってみたい!という初心者さんでも大歓迎です。
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— おかっちょ@せどり✖︎ブログ✖︎YouTube (@okaccho_sedori) April 6, 2020
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